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我孫子ゆうき部

ジャパンバードフェスティバル(2012年11月4日)

文:橋本

水野議員と「ジャパンバードフェスティバル2012」に参加してきました。

ジャパンバードフェスティバルとは我孫子市手賀沼周辺にて行われる、鳥をテーマにした日本最大級のイベントで、今年は12回目だそうです。今回参加したのはイベント2日目で、とても天気がよく、小春日和という言葉がぴったりな穏やかな晴天でした。

メイン会場のある親水広場から回ったのですが、イベントを通して強く印象に残ったのはイベント全体が、よくあるお祭りやイベントのイメージとは違う雰囲気を醸し出していることです。イベント会場の周りにある畑の側道には秋桜が咲き乱れ、目の前にある手賀沼は日の光を反射しきらきらと輝いていました。そんな周りの風景に溶け込んだような空間。

そこにはいわゆるイベントや祭りにつきものの、活気や喧噪感というものはなく、ゆったりと時が流れているそんな感覚すら覚えました。言葉で表すならば「のどか」「牧歌的」といったところでしょうか。

イベント会場にあるステージでは、周りの環境に配慮してか、音量を下げていて、ステージで歌われているボサノヴァも良い感じに自然に溶け込んでいました。考えてみれば自然との調和をテーマとしているイベントなので当然なのかもしれません。

会場の至るところにはのフィールドスコープが設置されていて、イベントに訪れる人のために鳥を観察できるようになっていました。

ただ、スコープは固定してあるのに対して、あたりまえですが鳥は動くため、覗いたところで必ずしも鳥を観察できるとは限りません。

残念ながら私は野鳥を観察することができませんでした…。
でも、水野さんはばっちり見られたようで、しっかりとバードウォッチングを楽しんでいました。

この日は鳥の博物館が入場無料でした。水野議員は真剣な表情で館内を回っていました。

また、会場には日本最大級のイベントというだけあって全国各地の鳥に関する団体、サークルがそれぞれの研究や活動の内容を展示していました。

いろいろなテーマを持って鳥や環境について調査されていて、その数の多さ、研究・調査への熱の入れように驚かされました。

中でも、あるブースで雁のことを研究しているおじさんが熱心に語っていたのが印象的でした。
ヒシクイという種類の雁で、太平洋側では霞が浦を越冬地としているそうで、そのあたりの農家の方々はヒシクイのために水田を守る活動をされているとのことです。

緑の中でバードウォッチングをしつつ、さらに焼きそばと食べながら、水野議員といろいろとお話させていただきました。水野議員の我孫子の街や自然に対する思いを強く感じることができました。

ジャパンバードフェスティバルに参加した水野ゆうき議員

▲この日の水野議員は赤いマフラーを身につけていました。

手賀沼親水広場でバードウォッチング

▲会場の至るところにフィールドスコープが設置されていて、多くの方が我孫子の鳥を楽しんでいました。

鳥の博物館のオオタカ

▲鳥の博物館のエントランス前にて。立派なオオタカに水野議員は魅入られていました。

さまざまな方々の努力によって、野鳥との共存が図られ、広くは自然環境が守られているんだなと感心しつつ、自分も日頃から自然環境について興味を持たなければと思いました。

ジャパンバードフェスティバルは、派手さはないですが、鳥や自然について考えるとても良いイベントです。
このようなイベントが地元我孫子で行われているのは住んでいる者としてとても誇らしく思います。

とはいえ、私自身、今回水野議員にお誘いいただき参加するまで一度も参加したことがありませんでした…。
振り返れば中学校を卒業してからこれまで20年近く、地元のイベントに参加したことはなかったと思います。現在もほとんどの時間、東京に滞在しているため、我孫子に対して、近くだけれど遠いそんな感覚を抱いていました。

こうして短い時間ですがイベントに参加することで、自分自身で体感し、改めて我孫子市の素晴らしさを知ることができよかったと思います。
これからも積極的に地元のイベントに参加していきたいです。

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