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会派と政党の違い

2014.6.6現在
※議会の仕組みはそれぞれの議会によって決められます。これらは我孫子市議会での仕組みです。

地方議会では「会派」が存在し、同じ思想や政策を持つ議員がグループを結成し、
届出をすることで会派として認められ、一般的に人数が多い会派ほど議会内で影響力を持ちます。

我孫子市議会の会派

現在、我孫子市議会には以下の5つの会派が存在しています。

  • ◆清風会(6名)
  • ◆あびこ未来(4名)
  • ◆公明党(4名)
  • 無所属ネットワーク★水野ゆうき所属(2名)
  • ◆緑政(2名)
  • ◆会派に所属しない議員(5名)

無所属でも会派を組むことで議会活動の幅が広がる

我孫子市議会では会派に所属しないと特別委員会(予算審査特別委員会・決算審査特別委員会・放射能対策特別委員会・議会改革特別委員会・議会運営委員会)にも所属できない上に本会議での代表質問(一般質問)もできません。
そのため、会派に所属していない議員の議会活動・発言・影響は相当制限されてしまうことがわかります。

我孫子市議会では2人以上から会派として認められ、会派を組むことができることから、会派を組む努力をすれば議会での発言力や影響力はグッと増します。
(※会派の人数や発言時間等詳細は各議会によってさまざまです。我孫子市議会では議会内容に関しましては議会運営委員会によって協議されます。)

政策の近い議員と会派を組む努力をし、会派協議等をすること、会派として議会で発言をすることも政治手腕の一つです。

会派

会派とは議会で政治上の政策・主義・目的などを共有する
議員が集まった団体のことです。

◆ 市民の皆さんから、よくいただく質問 ◆

Q政党と会派の違いはなんですか?

A地方議会の会派は国政レベルで言うと院内会派を想像していただけるとわかりやすいです。衆議院、参議院の各院内では、理念や政策を共有する議員が集まって院内会派を作り、院内会派で議会活動を共に行います。
会派の所属議員数によって、委員会の議席数や、発言・質問の時間配分、法案提出権などが左右されるため、政党とは違ったメンバーで構成されることがあります。
院内の構成単位はあくまでも会派であり、政党ではありません。つまり会派は議員になってから・議会に入ってからの話です。
例えば地方選挙で2人の民主党公認または推薦の議員が当選したとしても、その2人が同じ会派に入るとは限りません。同じ政党に所属する議員で構成されることが多いですが、政党に所属していない、いわゆる無所属議員同士で会派を組んだり、複数の政党で一つの会派を構成したりすることもあります。
地方議会の場合は似たような政策だったり、目的が同じであれば国政ではありえないような統一会派を組んだりすることがあります。

Q会派を組むメリットはなんですか?

A各委員会の委員数や、発言・質問の時間配分などは、会派の所属議員数によって左右されます。代表的なのは、正副議長の選任です。
最大会派が議長を、第二会派が副議長を出すことが慣習化している議会が多くあります。
また、常任委員会や各種の審議会の所属を決める際にも、大会派順にドント方式で決めることになっているため、会派の規模が大きな意味を持つことになります。
ほかにも本会議の進め方などに対する異議申し立ては3人以上で、という規定もあるなど、3人以上の会派が力を持つことになります(※これは地方自治体によって異なります。我孫子市は2人以上となりました【2012年1月現在】)。つまり最大会派が必然的に強い影響力を持ちます。
しかしながら一般的に言われているデメリットとして、自分の意見よりも会派の意見に左右されてしまうこと、会派の縛りが生じるなどが挙げられます。